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犬鷲(KUMA・ビル群遠隔管理システム)とは
犬鷲(KUMA・ビル群遠隔管理システム)は、ビル管理の人員省力化を図り、
大きなコストダウンをお約束します。
ITと通信システムを組み合わせ、コントロールセンターから集中一括管理するビル群沿革コントロールシステム。専用線やISDN回線(64通信)を通じ24時間、設備の運転監視、規制を行うオープンシステムです。専門技術者によるビルメンテナンスの合理的な運営を実現します。
都市の多機能空間、その象徴ともいえる存在がビルディングです。しかし、その運用を考えるとき、ひとつのビルが独力で諸機能を管理するのはけっして安価なものではありません。私たちは複数のビル管理を一元的に行う独自のノウハウで、安全で効率のよい総合ビル管理システム「犬鷲」を完成させました。
コントロールセンターではITと電話回線を利用して、1日24時間、年中無休でビルの作動情報を一括集中管理、さまざまなスイッチング操作を行います。防災、防犯に対する安全を確保しながら、さらには電力、空調、衛生給排水の諸設備をトータルにコントロール。ビル管理の合理化・省電力化を図るとともに、厳重な監視「待機」状態で、予知できない万一の事態にも迅速に対応します。
ビル管理の本来のあり方はITと最新通信システムを活用したビル群一括集中管理が最も優れた方式であるということを確信、さらに独自の研究を重ねて次世代の開発を進めています。
大まかな流れ
●防火センサー・ガス漏れ
●侵入
●浄化槽
●受変電施設
上記のような情報すべてが管理室のコントロールボックスに集められ、電話回線を通じ、犬鷲コントロールセンターに共有されます。
犬鷲コントロールセンターでは、24時間・年中無休体制で設備運転制御、情報連絡、異常受信・確認・記録を行っております。
異常が認められた場合には、お客様へのご連絡、110番・119番通報、専門業者への連絡も行います。
従来のサービスとの比較
警備会社 | ビル管理会社 | 犬鷲 | |
設備のサービス能力 | 警備に包括した監視を行っており、異常の場合はガードマンの一次出動となる。修理、対応力がないので、設備業者への中継ぎとなり、対応に時間がかかる。 | 修理、対応力が弱い。(他業者に委託するケースが多く、サービス体制面が劣る。) | ●コンピュータによる個別の運転監視と点検業務の徹底により、故障の早期発見。 ●トラブルが発生したとき、原因を表示してくれるので、対策に対して各部門の専門技術者を現地へ派遣し、専門業者への連絡を正確にかつ迅速に行う。 ●設備機器の稼働時間に対して、計画的な点検スケジュールの作成。 ●24時間、365日、即出動体制。 |
防災・警備のサービス能力 | 警備には機動力、対応力はあるが、防災面では劣る。 | 他社任せとなる。 | ●防災・警備の各所に精通した専門業者を24時間待機、即出動体制。 ●災害発生時、現場と監視センターの二重体制により、迅速、冷静な対応ができる。 |
メンテナンス能力 | 設備機器は不可。 | 防犯機器は不可。設備機器は他社依存。 | ●設備機器、防災、防犯機器のメンテナンスは自社専門である。 |
監視センター | 設備・防災・警備ともに、警備会社のガードマンが監視。 | 設備・防災・警備ともにビル管理会社の管理人が対応。 | ●24時間専門業者がコンピュータ監視、即出動体制。 |
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